ハミルトン「マーフ」実機レビュー！38mm径が最高な理由

ハミルトン「マーフ」38mm径レビュー！小さめサイズが最高な理由

「インターステラー」ファン感涙！ハミルトンのカーキフィールド「マーフ」に、待望の38mmモデルが登場しましたね。

映画公開当時から、いつかマーフモデルを…！と夢見ていた方も多いのではないでしょうか？

私もその一人で、発表を知った時は興奮が止まりませんでした！

今回は、実際にハミルトンカーキフィールドマーフ 38mm（H70405130）を手に入れて、じっくりと堪能したので、その魅力を余すところなくレビューしていきます。

「大きすぎる時計は苦手…」
「マーフが欲しいけど、サイズ感が不安…」

そんなあなたにこそ、ぜひ読んでいただきたいです。

この記事では、

といった内容をお届けします。

ぜひ最後までお付き合いください。

マーフ38mmを選んだ理由：小さめサイズこそ正義！

マーフといえば、元々は42mmという大きめのサイズ展開でした。

もちろん、42mmには42mmの魅力があるのですが、どうしても腕の細い私には、少し大きく感じてしまうのが悩みでした。

そんな中、発表された38mmモデル。

「これだ！」と直感しました。

38mmを選んだ理由は、主に以下の3点です。

普段使いしやすいサイズ感

大きすぎる時計は、どうしても存在感が強すぎて、普段使いには少し抵抗がありました。38mmなら、ビジネスシーンでもカジュアルな装いにも、自然に馴染んでくれます。
日本人の腕にフィットしやすい

一般的に、日本人の男性の平均的な腕回りは16cm前後と言われています。38mmは、大きすぎず、小さすぎず、ほどよい存在感で腕元を飾ってくれます。女性にもおすすめです。
オリジナルデザインを損なわない絶妙なサイズ

サイズダウンによって、デザインが損なわれることも心配でしたが、実際に手に取ってみると、そんな心配は杞憂でした。オリジナルデザインの魅力をそのままに、より多くの人にフィットするサイズ感になっています。

外観デザインの詳細レビュー：細部までこだわり抜かれた美しさ

まず、目に飛び込んでくるのは、ブラックの文字盤とシルバーの針のコントラスト。

シンプルながらも、視認性が高く、実用性も兼ね備えています。

文字盤には、経年変化を思わせるヴィンテージ加工が施されており、映画の世界観を彷彿とさせます。

38mm径になったことで、より文字盤のディテールが際立ち、美しさを堪能できます。

ケース

ステンレススチール製のケースは、丁寧にポリッシュ仕上げが施されており、上品な輝きを放っています。38mmというサイズ感も相まって、手首に心地よくフィットします。
文字盤

ブラックの文字盤には、アラビア数字のインデックスが配置されています。夜光塗料が塗布されているので、暗い場所でも時刻を確認できます。
針

時針と分針は、クラシカルな形状で、視認性に優れています。秒針は、映画に登場するモールス信号を模したデザインになっています。
風防

サファイアクリスタル製の風防は、傷がつきにくく、透明度も高いので、文字盤をクリアに視認できます。
ブレスレット

ステンレススチール製のブレスレットは、コマの調整が簡単で、自分の腕にぴったりと合わせることができます。