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WD Blue 8TB、気になりますよね! 大容量でコスパも良さそうだけど、本当に買って後悔しないか、速度は十分なのか…。
私も同じように悩んで、実際にWD Blue 8TB(WD80EAAZ)を購入して使ってみました。
この記事では、WD Blue 8TBを徹底的に検証した結果を、正直にお伝えします。
購入を検討しているあなたの不安を解消できるよう、実際の使用感や速度、容量について詳しく解説していきますね。
WD Blue 8TBがどんな人におすすめなのか、どんな用途に向いているのかもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
WD Blue 8TBの基本情報
まずは、WD Blue 8TB(WD80EAAZ)の基本的な情報から見ていきましょう。
- メーカー:Western Digital(ウエスタンデジタル)
- シリーズ:WD Blue
- 容量:8TB
- インターフェース:SATA 6Gbps(SATA3.0)
- フォームファクター:3.5インチ
- 回転数:5640rpm
- キャッシュ:128MB
大容量の8TBで、動画や写真、ゲームなどをたくさん保存したい方には嬉しいスペックですね。
WD Blue 8TBを選んだ理由
私がWD Blue 8TBを選んだ理由は、以下の3点です。
- 大容量でコスパが良い
- 信頼できるWestern Digital製
- SATA接続で手軽に増設できる
以前からWestern DigitalのHDDを使っていて、信頼性が高いと感じていました。
また、SATA接続なので、比較的簡単にパソコンに増設できるのも魅力でした。
もちろん、8TBという大容量で、価格も手頃だったのが一番の決め手です。
WD Blue 8TBの速度を検証!
HDDを選ぶ上で、速度は重要なポイントですよね。
WD Blue 8TBの速度を実際に計測してみました。
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CrystalDiskMarkでの計測結果
- シーケンシャルリード:190MB/s前後
- シーケンシャルライト:190MB/s前後
- ランダムリード:0.8MB/s前後
- ランダムライト:2MB/s前後
SSDに比べると速度は劣りますが、HDDとしては標準的な速度と言えるでしょう。
大容量ファイルの読み書きには時間がかかるかもしれませんが、通常の使用ではストレスを感じることは少ないと思います。
WD Blue 8TBの容量をチェック!
8TBと謳っていますが、実際に使える容量はどれくらいなのでしょうか?
Windowsでフォーマットした場合、実際に使える容量は約7.27TBでした。
これは、フォーマット形式やシステム領域などで容量が消費されるためです。
8TB全てを使えるわけではありませんが、それでも十分な容量があります。
WD Blue 8TBのメリット・デメリット
実際に使ってみて感じた、WD Blue 8TBのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
- 大容量でコスパが良い
- 静音性が高い
- SATA接続で増設が簡単
- Western Digitalの信頼性
デメリット
- SSDに比べて速度が遅い
- 衝撃に弱い
- 発熱がある
SSDに比べると速度は劣りますが、大容量データを保存するには十分な性能です。
また、静音性が高く、動作音も気になりません。
WD Blue 8TBはどんな人におすすめ?
WD Blue 8TBは、以下のような方におすすめです。
- 動画や写真、音楽などの大容量データを保存したい方
- コスパ重視で大容量HDDを探している方
- ゲームをたくさんインストールしたい方
- パソコンのバックアップ用HDDを探している方
逆に、OSの起動ディスクや、頻繁にアクセスするデータの保存には、SSDの方がおすすめです。
WD Blue 8TBの注意点
WD Blue 8TBを使用する上で、いくつか注意点があります。
- 衝撃に弱いので、取り扱いには注意が必要です。
- 発熱があるので、通気性の良い場所に設置しましょう。
- 定期的にバックアップを取りましょう。
HDDは精密機器なので、衝撃や熱には弱いです。
万が一の故障に備えて、定期的にバックアップを取ることをおすすめします。
WD Blue 8TB レビューまとめ
WD Blue 8TBは、大容量でコスパの良いHDDです。
SSDに比べると速度は劣りますが、大容量データを保存するには十分な性能を持っています。
動画や写真、音楽などのデータをたくさん保存したい方や、ゲームをたくさんインストールしたい方におすすめです。
WD Blue 8TBで、快適なパソコンライフを送りましょう!
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